駆け込み乗車で27メートル引きずられるという記事より。
小田急小田原線東海大学前駅(神奈川県秦野市)の下りホームで13日、女性客が急行電車(10両編成)のドアに手を挟まれたまま約27メートル引きずられ、ホーム下に転落した。
女性は恐怖のためか、声も出せずに引きずられ、ホームと電車の隙間に転落したそうです。肋骨を折るなどの重傷。
状況としては、
小田急電鉄の説明などによると、女性は階段を駆け降り、新宿発箱根湯本行きの急行電車の後ろから3両目に駆け込み乗車しようとして手を挟まれた。
ということで、かなり慌てて電車の乗り込もうとしていたようです。
とはいえ、目視していれば女性が挟まっていることにも気づいたんじゃないかな、という気もしますが、どうなのでしょうか。
小田急線ドアに女性客挟まれ引きずられるによれば「ドアに人や物が挟まり、すき間が1・5センチを超えると発車できない仕組みになっている」ということなのですが、手なので1cmくらいだったのでしょうか。
いずれにせよ、駆け込み乗車は危険です。