接続端子とケーブルで画面はどう変わるのか?新ハード3機種と出力画面を総当りチェックという記事より。
「プレイステーション 3(以下、PS3)」、「Wii」、「Xbox 360」の新型家庭用ゲーム機3機種が出揃った。今回は各機種ごとに使用できる“接続ケーブル”についてまとめていこう。テレビはソニーの「KDL-40V2500」を使用。各接続形式ごとに一眼レフカメラで同じ撮影設定を使い、定位置から撮影した写真を掲載している。
ゲーム機をテレビに接続する際にケーブルの種類というのは、どれにしたら良いのかというのはよく分からなかったりします。とりあえず映ればいいや、と思っているのですが、実際にはどんな違いがあるのか?
というあたりを検証してくれている記事です。これは面白いですね。
特に「Wii」を持っているので、その結果が気になります。
映像の輝度信号と色信号が混合されているコンポジットではにじみが強く、それが分離されているS端子に変えるだけでも印象が大きく変わる。コンポーネントではさらに画面がシャープになるが、ピクセル単位の荒さまで見えてくる。そのため、逆にシャープすぎると感じる人もいそうだ。
なるほど‥‥。まあ好みもあるのでしょうが、S端子くらいにしてみようかな。実物を見てみると、確かに3種類での違いは如実に分かります。
フルスペックハイビジョンのテレビにすると「Wii」の映像があまりキレイじゃないんじゃないか、と思っていたのですが、静止画を見る限りでは大丈夫そうな気も。
さらに、HDMI、D端子など、各接続方式が細かく説明されています。これはありがたいです。
記事では「Wii」に関しては次のようにまとめられています。
Wiiの場合は、従来使用していたTVでも十分その映像の魅力は伝わるだろうが、それでも最低S端子ケーブルでの接続が望ましい。
なるほど。テレビを買い替えるなら、フルスペックハイビジョンでもいいんじゃないかという気もしてきました。