調べてみると1998年に使用されていることも確認できましたし、新しいワードではないと思うのですが、個人的に初めて認知したのでメモとして書き残しておきます。
NHKプラスでニュースを視聴するのが日課になっているのですが、今日、初めて天気予報の中で「発雷確率」と言っているのに気づきました。
これまでにも言っていたかもしれませんが、ながら視聴なので初めて「発雷確率」という用語を認識したのが今日ということです。
「発雷確率」とは?
「発雷確率」というのは、あまり一般的に使われている用語ではないと思ったのですが、みなさんの周囲はどうでしょうか?
意味としては、雷の発生する確率のことです。雨の降る確率の「降水確率」と同じ使われ方ですね。
夏場はゲリラ豪雨で雷雨も発生しやすくなりますし、近年は激しい雷も増えている気がするので「発雷確率」があると注意しやすくて良いな、と思います。ゲリラ豪雨でも雷を伴わない場合もありますし。
具体的には、ウェブでも月曜日 落雷・突風・強雨に注意 関東甲信~東北で発雷確率高く 大気の状態が不安定のような使われ方をしています。
関東甲信や北陸、東北を中心に発雷確率が高くなっています。強い雨や落雷、突風に注意を。
あ、雷が発生しやすいんだな、と分かりますね。
「発雷確率」と検索すると、一番上に表示されるのがこのサイトです。
▼発雷確率
気象庁発表のデータを掲載しているようです。
見てみると今日の午後の「発雷確率」がやばい!
Wikipediaで「発雷確率」を検索しても何もないので、もしかするとまだ珍しい天気用語なのかもしれません。でも、これから「発雷確率」を目に、耳にする機会は増えるかもしれませんね。