「Coin」複数のクレジットの情報を集約するカード型デバイス

2013 11 18 1129

最大で8枚のクレジットカード情報を入れておくとができる、カード型デバイス「Coin」が話題になっています。複数のカードに変身する電子クレジットカードの「Coin」。予約目標を40分で達成という記事になっていました。

カード本体の厚さは通常のクレジットカードと同じだ。私は、ボタンが出っぱっているのと液晶が小さい(やや読みにくい)ことを除いてほぼ最終版のプロトタイプを見た。カードを使うには、ボタンでカードの種類を選び、スワイプするだけだ。Coinカードは、取り込んだクレジットカードやギフトカードを「模倣」する。

iPhoneに装着したカードリーダーでクレジットカードの情報を読み、それをBlutoothで「Coin」に転送、クレジットカードが必要な場面では「Coin」を使う、という仕組みです。

「Coin」には最大で8枚のクレジットカード情報を入れられるそうなので、普通はこれ1枚あれば十分でしょうね。

財布を持つのは構わないのですが、クレジットカードでかさばるのはちょっと困るので、カード類がまとめられるというのは便利だと思います。

日本ではEdyやSuicaが普通に使われているので、もしかすると違った形で似たようなことが実現されたりする可能性はあるのでしょうか。