ライブドアから、社内公募から生まれたタスク管理・共有ツール「fixdap」がリリースされています。
ライブドア、社内公募で開発されたタスク管理・共有サービス「fixdap」によると、
同社内のソフトウェア開発などで使用していた「バグトラッキングシステム」のノウハウを活かし、新サービスとして公開されたもの
ということで、現場の人たちが使っていて良いと思ったものが、サービスとして表に出てきたのだそうです。将来的には有料版や企業向けを検討するとのこと。
livedoor IDには未対応ということで、対応したら使ってみようと思っているのですが、どんなサービスか? ということに関しては、fixdap 開発日誌で分かりやすく説明されていました。
BTSというツールは「やること」をタスクとして管理し、
・誰が担当なのか
・いつまでにやればいいのか
・現在どういった状況か
というのが一目瞭然でわかるツールです。
ライブドア社内の「BTS(Bug Tracking System)」というタスク管理ツールがベースになっているのですが、エンジニアの「BTSってプライベートでも使いたいよね」という一言がきっかけになったそう。
そして「fixdap」に込められた意味。
「fix the p」(pを解決する)という言葉を造語にした名称です。”p”はproblem、plan、project、private など、あなたのまわりの様々な”p”に置き換えて使って欲しいという開発者の思いが込められています。
なるほど!
いずれ対応するということですが、モバイルの対応も必要不可欠ですね。