「Bluesky」他のプラットフォームと比較して3倍のエンゲージメントを獲得していると話題に

Bluesky」のエンゲージメントが他のプラットフォームと比較して高いということが最近、話題になっていたのですが、Bluesky Emerges As Traffic Source: Publishers Report 3x Engagementとしてまとめられていました。

Publishers report 3-4x higher engagement and conversions on Bluesky compared to other platforms.

「Bluesky」3倍のエンゲージメントを獲得と話題に

もともと「Bluesky」もエンゲージメントが向上しているとして、The Boston Globe、The Guardian、The New York Timesのポストを紹介していました。

The Boston Globeは、BlueskyからトラフィックはすでにThreadsの3倍で、有料サブスクへのコンバージョンも4.5倍になっていると報告しています。

The Guardianへのトラフィックも、Threadsの2倍という数字が明らかにされています。

フォロワー数が著しく少なくても、オープンソースの開発コミュニティも活発だという報告も紹介されています。

XやThreadsは外部リンクの評価を下げているので、外部サイトへのトラフィックが下がっているため、そこに手を加えないBlueskyの評価が高まっているということでしょう。

外部サイトへトラフィックを逃したくないというのも理解できるのですが、話題を広めることができないから離れていく人が出てくるのも自明です。鶏か卵かというような話ですが、そこをオープンにして成長したのがTwitterだということもできると思います。

ThreadsがBlueskyをライバル視し、似たような機能を次々に投入していることから、もしかるすとThreadsも外部リンクへの評価を変えてくる可能性はあると思います。

一時期の勢いは弱まりましたが、Blueskyのユーザー数は2,400万人を突破しました。個人的な感触としても、同じ話題をポストしたときに「いいね」や「リポスト」が多いのは、ThreadsよりもBlueskyになりした。

Blueskyはまさに黎明期のTwitterのようで、面白く使いたいという人たちが多い印象です。また、周辺サービスの開発も活発に見え、どんどんエコシステムとして大きくなる可能性を秘めていると感じています。

ユーザー数はまだ少ないけれどアクティブ、外部リンクへのアクセスも増量中‥‥となったら、ちょっと試してみようかという人も増えるのではないでしょうか。

有名人や公式アカウントがさらに増えると、本格的なBlueskyの普及へと繋がっていくのではないでしょうか。

ぼくのBlueskyアカウントはココです。