株式会社ネオマーケティングが、全国の男女1,000人を対象に「Threads」に関する調査を実施し、その結果を発表しています。それによると、全体での「Threads」認知度は18.6%で、若年層の認知度は33.4%となったそうです。
「Threads」の認知度
驚くスピードで1億ユーザーまで到達したものの、その後はアクティブユーザーが減っていることが伝えられている「Threads」ですが、ある調査によればその認知度は18.6%だそう。
18〜29歳の若年層での認知度は33.4%で、Twitter改めX（66.9%）の半分程度となっています。
Twitter改めTwitterは概ねどの年代でも60%前後の認知度ですが「Threads」は年齢が上がるに従い減っていき、60代では10.0%です。
一方で「知っている」人のうち「実際に利用したことがある」人は全体で4.2%、若年層でも8.5%と低い結果となりました。
まだまだ伸びしろのある状態‥‥といえるかもしれません。
今後のThreadsとTwitter改めXの利用に関しては、Twitter改めXの利用はそのままに、Threadsを増やしていきたいという人が最も多くなっています。移行したいという人は9.2%に留まっています。
＜調査概要＞
1．調査の方法：株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
2．調査の対象：全国18歳以上69歳以下の男女
3．有効回答数：1,000名
4．調査実施日：2023年7月26日（水）～2023年7月27日（木）
5．調査主体：株式会社ネオマーケティング
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