「ロングテール」や「Web 2.0」などのIT系マーケティング用語は日々新しいものが登場しておりますが、最近は「Mashup」をしばしば目にするようになってきました。ちなみに「マッシュアップ」と読みます。
そこが知りたい!検索エンジンの裏側によれば、
もともとはヒップホップ系の音楽用語で、たくさんの曲を混ぜ合わせてリミックスしてしまうテクニックのこと。転じて、さまざまな情報をさまざまなソースから入手し、それらを混ぜ合わせて提供するようなネットビジネスのことを指すようになっている。
という意味だそうです。なんだ、リミックスのことなんだ。
あ、でもマルチメディア/インターネット事典によれば、マッシュアップは、
DJの間でリミックスのスタイルで使われてきた、1つの曲からメロディーを、もう1つの曲からボーカルを取り出すなどして、複数の曲を1つに合成して新しい曲を作る手法で、痛烈に皮肉った風刺音楽などにも多く取り入れられています。
ということで、リミックスという広いくくりではなく、テクニック的なものなんですね。別々の曲のメロディーとボーカルを合成したりする訳ですか‥‥。
GoogleのAPIを使ってアプリケーションを作り出すといった行為が、まさに“マッシュアップ”なのですね。無から生み出すのではなく、有と有を掛け合わせるという、そのさじ加減やアイデアが問われる手法という訳ですね。
以下、マッシュアップでしょうか。
・栗先生がネタフルのリズムに乗ってブログを書く
・顔はモダシンさんで声が29man
・愛すべき側近の栗先生
・田中アップルが日本全国・見たいもんはみたいぞの会でブログを再開
・顔が29manで声が眞鍋かをり
・ネタフルの顔をした松平健
・ギャギングする栗先生
全く持ってマッシュアップではありませんね。失礼いたしました。