日本人はどこでPodcastingを聴いているんだろう?にいくつかトラックバックなどの反応を頂きました。
普通のPodcast
- 車の中、パソコンでの作業中
はてなアイデア日記など
- パソコンの前で資料をみながら
1番組が短いもの
- iTunesで
▼Il Diario di tomo-mi – Podcastを聴く場所。
わたしの場合は、圧倒的に電車の中。ついでにいうと、Podcast よりもオーディオブックの方が多いかも。それはすべて語学の教材として聴いていたりするので、日本語のものはまったく聴かない。
他にははてなブックマークで「ジョギングしながら聞いてるよ」というご意見も。
お三方からフィードバックを頂いたのですが、まさに三者三様でした。
・クルマの中
・パソコンの前
・電車の中
・ジョギング中
数は少ないですが、これはなかなか楽しい結果ですね。
そして「どこで聴くのか」という意見に対して、webdogからは「Podcastingにも朝の番組とか深夜番組とかあると思うんですよね」という投げかけも。
どこで聴くかよりもいつ聴くのかという統計をとった方が、Podcastingの番組作りには重要ではないかと感じました。
なるほど。最初、webdogからこのトラックバックを貰った時には、それでも「どこで聴くのか」というのは重要なんでは? と思っていたんです。しかし、お三方の答えを見てみると、まさに「どこで聴くかってのは実は問題じゃなくてね、どこで聴いてもいいんじゃないかな」ってことなんですよね。
「いつ聴くか」ということは必然的に「どこで聴くか」ということにも密接に関連はしているんだと思うんですが、しかし、これを突き詰めていくことがそれほど重要ではないかも、とも思うに至りました。
ラジオであるならば放送時間が決まっています。だから深夜放送のノリであるとか、昼のマッタリしたノリとか、時間帯に合わせて番組の作り方が変わってくると思います。
しかしPodcastingの場合は、視聴者に選択権があります。深夜には深夜に聴きたいラジオ、明け方には明け方向きのラジオと、自由に選ぶことができます。
その辺の作り込み方というのは、webdogでも書かれている通り「ほとんどどれ聴いてもラジオみたいな番組から抜け切ってない」ということで、
いつ聴いても面白いものは面白いですけど、リスナーの聴いてる時間帯に合わせた雰囲気作りを意識すると、もっと良いんではないかと思います。
ということなのかもしれません。