続・日本人はどこでPodcastingを聴いているんだろう?

日本人はどこでPodcastingを聴いているんだろう?にいくつかトラックバックなどの反応を頂きました。

[K] Podcastはどこで聞く?

普通のPodcast

- 車の中、パソコンでの作業中

はてなアイデア日記など

- パソコンの前で資料をみながら

1番組が短いもの

- iTunesで

Il Diario di tomo-mi – Podcastを聴く場所。

わたしの場合は、圧倒的に電車の中。ついでにいうと、Podcast よりもオーディオブックの方が多いかも。それはすべて語学の教材として聴いていたりするので、日本語のものはまったく聴かない。

他にははてなブックマークで「ジョギングしながら聞いてるよ」というご意見も。

お三方からフィードバックを頂いたのですが、まさに三者三様でした。

・クルマの中
・パソコンの前
・電車の中
・ジョギング中

数は少ないですが、これはなかなか楽しい結果ですね。

そして「どこで聴くのか」という意見に対して、webdogからは「Podcastingにも朝の番組とか深夜番組とかあると思うんですよね」という投げかけも。

どこで聴くかよりもいつ聴くのかという統計をとった方が、Podcastingの番組作りには重要ではないかと感じました。

なるほど。最初、webdogからこのトラックバックを貰った時には、それでも「どこで聴くのか」というのは重要なんでは? と思っていたんです。しかし、お三方の答えを見てみると、まさに「どこで聴くかってのは実は問題じゃなくてね、どこで聴いてもいいんじゃないかな」ってことなんですよね。

「いつ聴くか」ということは必然的に「どこで聴くか」ということにも密接に関連はしているんだと思うんですが、しかし、これを突き詰めていくことがそれほど重要ではないかも、とも思うに至りました。

ラジオであるならば放送時間が決まっています。だから深夜放送のノリであるとか、昼のマッタリしたノリとか、時間帯に合わせて番組の作り方が変わってくると思います。

しかしPodcastingの場合は、視聴者に選択権があります。深夜には深夜に聴きたいラジオ、明け方には明け方向きのラジオと、自由に選ぶことができます。

その辺の作り込み方というのは、webdogでも書かれている通り「ほとんどどれ聴いてもラジオみたいな番組から抜け切ってない」ということで、

いつ聴いても面白いものは面白いですけど、リスナーの聴いてる時間帯に合わせた雰囲気作りを意識すると、もっと良いんではないかと思います。

ということなのかもしれません。