小出恵介の個人事務所「夕顔」が、負債総額5億3,305万円で東京地裁から特別清算の協定案認可を受けたことが分かりました。小出恵介の個人事務所が特別清算の協定案認可受けるという記事になっています。
東京商工リサーチによると、負債総額は5億3305万円で、債権者は小出の前所属事務所アミューズ1社。協定案はアミューズの債権額5億3305万円に対し、アミューズの「夕顔」への未払報酬債権1619万円を相殺。協定案認可後に、「夕顔」がアミューズに1000万円を支払うと同時に、残債権が免除される内容になっている。
小出恵介は2017年5月に「大阪市内で少女と飲酒し不適切な関係を持ったとして、無期限活動停止」となっていました。
それを受けて撮影中止や契約解除など賠償問題が複数発生し、所属事務所だったアミューズがそれらを肩代わりしていたものが「夕顔」の負債の大半のようです。
「夕顔」がアミューズに支払うのは1,000万円だけなので「5億円以上も回収不能になるが、18年3月期に引当金として全額計上」しているということです。
「関係各所へのおわびと賠償問題に、一定のメドがついたため」として、小出恵介はアミューズを退社しました。
小出恵介 – Wikipediaを見ると、主演ドラマの放送中止、ドラマやナレーションの降板、CM契約解消、映画の再撮影などなど、かなりの影響があったことが分かります。
年末に地上波で放送された「シン・ゴジラ」も、小出恵介の出演しているところはカットされていましたね。
小出恵介は俳優業を続ける意向とのことです。