元日テレ・アナウンサー上田まりえ、松竹芸能でタレントに転身

2016 02 01 1343

日本テレビを2016年1月31日に退社したアナウンサーの上田まりえが、2月1日より松竹芸能に所属、タレントに転身することを発表しました。開設されたオフィシャルブログで「初球」という記事が書かれています。「今日から松竹芸能に所属し、タレントとして活動を始めます」と記されています。

アナウンサーという仕事としっかり向き合い、アナウンサーという仕事に確かなやりがいを感じられるようになり、アナウンサーという仕事が心から大好きだと思える今だからこそ、ここでアナウンサーには区切りをつけ、フリーアナウンサーではなく、タレントとして活動していくという答えを出しました。

日本テレビに2009年に入社し、アナウンサーとして仕事に取り組んできたものの、3年ほど前から「幅の広い表現に取り組んでみたいという気持ちが生まれ」悩んできたということです。結果、今後はタレントに挑戦することにしたと綴られています。

私は「野球と結婚して、“野球まりえ”になりたい!」と真剣に思っているほど、野球が大好きです。
常々「私のお正月は、2月1日!」だと、周りの人に言っていました。
本当に偶然だったのですが、2016年のキャンプインの日に、私自身新たなスタートの日を迎えることとなり、運命を感じずにはいられません。

さらに、自分のタイプを「まっすぐ、しかも剛速球しか投げることができないタイプ」と分析しています。趣味は野球のスコア付けだそう。どんだけ野球が好きなのか。鳥取県境港市の出身なのですね。

2016年は30歳になる節目の年でもあります。「局アナとして30歳直前まで看板番組がないということは、実力も人気もない証明です。実は来年6月の異動でアナウンス部から出されるという事実上の戦力外通告を受けていたようです」という厳しい声もありましたが、飛躍できるよう、頑張って欲しいところです。

@MarieUeda929 というTwitterアカウントも開設されています。