球団サイトの訪問者1位は阪神、観客動員と高い相関~ネットレイティングスという記事より。
調査によると、プロ野球の開幕とともに12球団の公式サイトへのアクセスが一斉に増加し、球団の観客動員数とサイトへのアクセス者数には高い相関関係があることが明らかになった。
4月に野球が開幕するとオフィシャルサイトへのアクセスが増加したそうです。
1位 阪神 59万3,000人
2位 巨人 54万7,000人
3位 中日 30万人
4位 ソフトバンク 29万6,000人
5位 楽天 26万2,000人
6位 オリックス 20万9,000人
などとなっているそうです。これを1試合あたりの平均観客動員数と比較すると、1位から4位までランキングが一致したそうで。観客動員数が最も少ない西武はアクセス数も最も少ないという結果になったんだとか。
観客動員=ファンが多い=ウェブサイトを見る人が多い、という当然の図式がデータを基に明らかにされた、という感じですね。これき野球だけでなく、サッカーなどにも当てはまりそうな感じがします。
こうして考えると、オフィシャルサイトのつくりは本当に重要ですね。熱心なファンをがっかりさせてはいけない訳ですから。
スポーツニュースやスポーツ情報の中でも、プロ野球は最も人気が高いコンテンツとなっていて、「Yahoo!スポーツ」におけるメニュー別訪問者数では「プロ野球」が333万5,000人と、2位の「競馬」(75万5,000人)、3位の「サッカー」(70万9,000人)などを圧倒している。
これに関してネットレイティングス萩原雅之氏は「野球中継のテレビ視聴率が落ち込むなど人気低迷を言われるプロ野球だが、ネットユーザーの関心は他のスポーツに比べて高いようだ」とコメントしています。2位の競馬が凄いと思うんですけど、やはりデータと密接に絡み合うスポーツだからでしょうかね。
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