メディア・パブ: 検索エンジンの利用が減り始めているというエントリーより。
Nielsen Onlineの検索エンジン・シェア調査によると,米国における2008年10月の総検索回数が77億7591万回と前年同月比で2%も減った。今年10月は大統領選や金融危機でインターネット利用が急増しているはずなのに,検索エンジンの利用が減ったとは驚きだ。
長期的にどうなるのかというのは気になるところですが、確かにいろいろ検索して見まくる‥‥というのは減っているのかも?
というのも、以前は「検索エンジンがインターネットの入口」みたいな感じで「さあ何をしようか」という具合に興味のあるものを調べるところが入るものだったのが、例えば日本ならば、
・mixi
・ニコニコ動画
・YouTube
など、とりあえず定番で見るサイトで、しかも滞在時間が長そうなものが増えて、以前ほど検索してなくなっているんでは? みたいな想像はできますね。
でもそれよりも、
でも検索エンジン別で見ると,Google Searchは前年同月比8.1%増と相変わらず快調で,検索回数のシェアでも61.2%と寡占化が進んでいる。一方で対抗馬となるはずであったYahoo が同12% 減, Microsoftが同 19%減と,ユーザー離れが止まらない。
という数字が気になりますが。
日本でもGoogleがいろいろとキャンペーンで手を打っていますが、存在感みたいなものは変化がでてきているのでしょうか。
良くも悪くもストリートビューとかもいろいろと話題になっていますしね。