KDDIが2年連続首位…2007年携帯純増数という記事より。
携帯電話の新規契約から解約を差し引いた2007年の年間契約純増数で、KDDIが2年連続で首位を堅持することが確実となった。
ソフトバンクが大躍進しているのかと思いきや、KDDIが「春までの「貯金」で逃げ切る」のだそうです。
電気通信事業者協会によると、1-11月の契約純増数は、KDDIが219万600台、ソフトバンクが190万6200台。
KDDIは年間で最大需要期の3月に53万台の純増となっていたそうで、結果的にここが大きく影響したということです。
KDDIは「ソフトバンクに20万台以上の差をつけられることはない」と予想し、ソフトバンクでも「28万4400台の差を1カ月でひっくり返すのは難しい」としています。
一方のドコモは同時期の純増数が「81万5200台と「独り負け」状態」ということです。確かに差は大きいです。
しかし
来年3月までの07年度でみると、ソフトバンクが149万4200台で、冬商戦向けの商品投入が遅れているKDDI(122万7900台)をリードし、初の首位奪取が視野に入ってきた。
ということで、いよいよソフトバンクが、ということのようですよ。