「Wikipedia」の訪問者が増え、1年で2.8倍に

Wikipedia訪問者、1年で2.8倍にという記事。

ビデオリサーチインタラクティブは2月17日、Wikiを活用したネット辞典「Wikipedia」(wikipedia.org)の訪問者(家庭からのアクセス)が、昨年1月から今年1月までの1年1カ月で2.8倍に伸びたとする調査結果を発表した。

確かに自分でも「Wikipedia」を見る機会が増えた気がします。

特に芸能情報とか凄いですよ、個人的に利用している範囲では。ボランティアベースで運営されているとは思えない情報です。

今年1月の推定ユニークユーザー数は457万人で、対象期間中にネットにアクセスした人の17%がウィキペディアを見た計算。

かなり見られているな、という数字です。意図的に見ていなくても、検索結果の上位に表示されることも多いですから、そういう意味でも見られる機会が増えているのでしょう。

ちょっと分からないな、ということがあれば、かつては辞書とか百科事典でしたが、今はネットで「Wikipedia」です。

ちなみに「カーリング」とか調べてみても、発祥からルール、カーリングを題材にした作品まで掲載されており、さらに、

冬季五輪トリノ大会では、女子日本代表チームが大健闘。惜しくもメダル獲得には至らなかったが、その懸命な姿は 日本の視聴者に大きな反響を巻き起こした。

と書き加えられているあたりは、本当に仕事も早いなという感じです。