信用できる情報源は「価格・商品比較サイト」、ネットショップ利用調査という記事。
マーケティングPR会社のビルコム(本社:東京都渋谷区)は2005年12月20日、オンラインショッピング利用状況のアンケート調査結果を発表した。
20〜30代のオンラインショッピング経験者1,000人へのアンケート調査だそうです。
それによると「信用できる情報源」では、「価格・商品比較サイト」が79.0%の圧倒的な支持を得ているそうです。
2位 「友人・知人が書いているブログ」(22.1%)
3位 「匿名性が高い掲示板」(19.2%)
4位 「ソーシャルネットワーキングサイトの商品レビュー」(15.2%)
5位 「他人が書いてるブログ」(12.6%)
と続き、いずれにしてもクチコミの重要性を物語っています。比較サイトはやはり、本音が聞けるのがありがたいですよね。
購入を希望する製品の全てが良ければいいのですが、決してそんなことはなくダメなところもある。事前に情報を得て、それも飲み込んで購入できれば消費者としては安心できる面もある訳です。
ほとんどの人は、2005年は前年よりオンラインショッピングの利用が増えたと回答しており、「購入額が増えた」は78.5%、「購入頻度が増えた」は80.4%にのぼる。具体的な購入頻度は、「月2、3回程度」(24.7%)、「月1回程度」(29.4%)、「2、3カ月に1回程度」(33.7%)の順に多かった。
デスクトップでワンクリックで購入できたり便利だもんなぁ。高額な買い物でも安い買い物でも変わらないので、金銭感覚がずれるというか、買い物自体に対する認識が変わってしまったような気もします。
2005年に多く購入した商品は「本」が42.3%、「ファッション」が34.3%、「食品・飲料」が31.9%、「コンピュータ・家電・AV・カメラ」が28.1%という順。
男性はもちろん「本」「コンピュータ・家電・AV・カメラ」が多く、女性は「ファッション」「食品・飲料」が多いようです。