iPhone紛失からの物語「ストラップが作りたい」ストラップオジさんが熱く作っちゃいます! #スーパーコンシューマー新製品

iPhone紛失からの物語「ストラップが作りたい」ストラップオジさんが熱く作っちゃいます! #スーパーコンシューマー新製品

2017年11月、ぼくは悲しみに暮れました。なぜか? 購入したばかりのiPhone Xを落としてしまったからなのです!

その一部始終とiPhoneを紛失したときにどのように行動したら良いかは「iPhone」紛失、どうする?という記事にまとめてあります。

なかなかできない経験をして、なかなか書けない記事が書けてブロガー冥利に尽きる‥‥って、すぐにポジティブになれるかーい!

しばらく落ち込みながら考えました。ではどうするか。今後、ぼくはどうしたいのだ? 自問自答して出てきた答えは「もうiPhoneを落としたくない」でした(当たり前すぎる)。

iPhoneを落とさないために

ぼくもiPhoneを落としたくないし、iPhoneを落とす人が減ればいい、そのためにはどうしたら良いのか?

この思いは、iPhoneを落とさないためのストラップを開発することへと繋がりました。

ぶっちゃけ、iPhoneを落とす前からネックストラップは使っていたのですよ。首から下げているとSuicaのタッチも便利だし、何より手を滑らせて落とすこともないから画面を割ることもないですしね。

ただし。常時、ネックストラップを使ってはいなかったのです。それにはある理由がありました。

だから、個人的な目標として、

・常に使い続けられるネックストラップを作りたい
・まだ見たことのないネックストラップを作りたい

ということを設定しました。

少しポジティブになり、悲しみの淵から這い上がりかけたぼくは「かわるビジネスリュック」を一緒に開発したスーパーコンシューマーの南さんに、スマートフォン用のストラップを開発したいことを提案をしました。

それが2017年の年末の話です。

あれから3年。3年の月日をかけて開発したストラップが、いよいよ日の目を見ようとしています。

ストラップはけっこう好き嫌いが分かれると思っているのですが、ストラップしていなかった人が「これなら!」と思って使ってもらえるようになると嬉しいなぁ、と思っています。

これまでiPhoneを落とした、落として画面を割ったという人だけでなく、お子さんが小さいとか、医療系の人にも便利に使っていただけるのでは、と思っています。

一般的にはただのヒモでしょって感じなので、なかなかここまでストラップに熱い思いを持ってるオジさんもいないと思いますし、こんなに熱く開発されたストラップもないんじゃないかと思っています!

最近、3Dプリンターで印刷したり、ラベルプリンターで印刷したりしているんですけど、ああいう最近の活動も、新しいストラップの物語へと繋がっていきます。なぜそんなことをしてるの? と思っていた人はお楽しみにしていてください!

ということで、開発秘話の連載がスーパーコンシューマーのサイトでスタートしていますので、ぜひご覧ください。どうぞよろしくお願いします!

iPhoneを紛失!泥酔しても大丈夫なスマホストラップが作りたい!