ヒンギス、コカイン陽性反応で引退表明という記事より。
女子テニスで元世界ランキング1位のマルチナ・ヒンギス(スイス)は1日、スイスのチューリヒで記者会見し、今年のウィンブルドン選手権のドーピング検査でコカインに陽性反応を示したことを明らかにし、現役引退を表明した。
マルチナ・ヒンギスが、6月のウィンブルドン選手権で負けた後、尿検査でコカイン使用を告発されたそうです。つまりドーピング検査に引っかかった、と。
本人は使用を否定しているものの「今後の人生をドーピング取り締まり機関と係争するため何年も無駄にしたくない」と引退を表明しています。
2002年シーズン後に引退、2005年に現役復帰していました。「27歳になりトップでプレーを続けるには年を取り過ぎた」というのが理由として語られています。
記事には写真も掲載されているのですが、若い頃の印象が鮮烈というか、年を取ったなぁ、という感じですね。
■関連記事
「このような告発はモチベーションを上げてはくれない」