桜庭VS船木!ヒクソン挑戦権かけ激突という記事より。
12月31日に行われる「K—1 Dynamite!!」で、桜庭和志(38=チーム桜畑)と船木誠勝(38=ARMS)が対戦することが23日、正式発表された。
船木誠勝が大晦日に復帰することが発表されていましたが、その対戦相手が正式に発表されました。
注目のカードは。
桜庭和志 v.s. 船木誠勝
すげぇ、見たい。
会場は京セラドーム大阪ということなので、実際に観に行くのは難しいですが、テレビ中継は見逃さないようにいたします。
桜庭は「船木さんは青森で、自分は秋田出身。みちのくNo・1決定戦として一生懸命頑張ります」と相変わらずのコメントで周囲を笑わせた
桜庭らしいコメントですね。船木は7年ぶりの復帰戦、果たしてどういう試合展開になるのでしょうか。
「ヒクソン戦を組みたかったが、現在は交渉中。来年早々に試合を組みたい。桜庭と船木の勝った方をぶつけたい」と谷川代表。
この試合の勝者が、ヒクソン・グレイシーに挑戦することになるようです。
▼桜庭和志VSホイス・グレイシー~2000.5.1 死闘1時間49分完全収録~
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船木は総合格闘技誕生を支えた大功労者であり、桜庭はその流れをグレイシー狩りで確固なものにしたスーパースター。その勝者がヒクソンに挑むという壮大な構図を、桜庭たちの郷土色たっぷりの会話が、ほのぼのムードにひょう変させてしまった。
7年ぶりの実戦にブランクを心配する声もあるが「体のケアもできたし、ケガはすべて治った」と不安説を一蹴した。前評判は桜庭有利だが、谷川FEG代表が「船木は体調もいいし、侮れない」という一戦。
▼桜庭vs船木!勝った方がヒクソン戦…大みそか「Dynamite!」
試合はもちろん、練習もしたことがないという正真正銘の初対決。対戦希望がかなった船木は「やるか、やられるか、魂のぶつかり合いができたらいい」と殺気を放った。
4日には、再興を目指していたPRIDEが消滅したばかり。大みそかの地上波テレビ放送も03年には3つの格闘技イベントが競い合ったが、06年からは「Dynamite」だけになった。そのDynamiteも、昨年の桜庭Vs秋山成勲で大きな汚点がついた。