「Windows Vista」コンシューマ向けの出荷が2007年1月にずれ込みという記事より。
米Microsoftは21日、次期OS「Windows Vista」のロードマップを更新し、コンシューマ向けの出荷が2007年1月になると発表した。
正直、Vistaで何がどのように変わり、どんなメリットがあるのかよく見えてこないので、XPのままでも良いな、という気もしているのですが、そこにきてさらにリリース延期というMicrosoftにとってはあまりよくないお話。
できればホリデーシーズンに間に合わせたかったところなのでしょうね。
Microsoft、個人向けWindows Vistaを2007年1月に延期によれば、
2月の時点で、同社はWindows Vistaを2006年後半に出荷するとしていたが、開発の遅延から、個人向けPCメーカーでの準備が間に合わず、クリスマスシーズンの出荷開始を断念した。
ということで、開発が遅れているということです。
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業界向けに最適化しなければならないため、企業向けとコンシューマー向けのリリースを分けることにしたと同氏は説明している。
▼マイクロソフト、Windows Vistaの一般発売を2007年へ延期
Vistaの開発スケジュールに数週間の遅れが出ていることから、今年中に新OS搭載PCを発売できるメーカーとそうでないメーカーが出ることになりかねないため、同社はVistaの大規模な投入を来年1月まで延期することにしたと、Windows責任者のJim Allchin氏は述べた。