2022年6月15日(日本時間6月16日)に「Internet Explorer 11」のサポートが終了します。1995年に「Windows 95」と共にリリースされた「Internet Explorer」が、ついに27年の歴史に幕を閉じます。
「Internet Explorer」のリリースにより「Netscape Navigator」が駆逐され、一強時代を築きました。
その後は「FireFox」「Safari」「Google Chrome」などモダンなウェブブラウザーが登場し、Microsoftもそれらに対抗するため、2015年に「Microsoft Edge」をリリースしました。
「Internet Explorer 11」がリリースされたのは2013年で、実に9年に渡ってアップデートが続けられてきたことになります。それだけユーザーも多かったということなのでしょう。
しかし、いよいよ今日で「Internet Explorer 11」も終了します。
「Internet Explorer 11」のアプリやサイトと同じコンテンツを「Microsoft Edge」の「Internet Explorerモード」で開くことができるということですが、早めに完全に移行したほうが良いでしょうね。