普段遣いするスマホ決済はどれが良いのか考えてみた【LINE Pay・PayPay・楽天Pay・Kyash】

普段遣いするスマホ決済はどれが良いのか考えてみた【LINE Pay・PayPay・楽天Pay・Kyash】

スマホ決済(QRコード・バーコード)のポイント還元も落ち着いてきました。派手に20%還元するようなものは減ってきて、ふとメインで使う習慣のついていたPayPayも気づくと0.5%還元になっていました。

ポイント還元は0.5%くらいが損益分岐点という記事もあったので、落ち着くところに落ち着き始めているのかなという気もしますが、それでは手元で利用頻度の高いスマホ決済は、どれをメインに使い続けていくのが良いのかな、と思い見直してみました。

あくまでも個人的な話です

ぼくはMVNOのIIJmioユーザーなので、d払いやau Payとは少し離れたところにいます。大手キャリアと契約している人は、仲間のスマホ決済のほうがメリットがあるかもしれません。

あくまでもここ数年、自分が使ってきたスマホ決済の中で2020年5月以降はどれをメインにしていくのが良いのかな‥‥というのを、2020年4月末に考察している内容となっています。

とりあえず現状のポイント還元率を調べてみました。

ポイント還元率はどうなっている?

PayPay

PayPay

スマホ決済を見直すきっかけになった「PayPay」のポイント還元率は0.5%です。100円以上を50回で0.5%プラスになったりしますが、ポイント還元率を上げるために使いまくるのは本末転倒だと思うので「PayPay」は0.5%とします。

PayPay=0.5%

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LINE Pay

LINE Pay

LINE Pay」は2020年5月1日から「チャージ&ペイ」という仕組みが始まるので、そちらで考えます。

「チャージ&ペイ」というのは「Visa LINE Payクレジットカード」を「LINE Pay」に登録し、事前チャージ不要でLINE Pay加盟店でのスマートフォン決済が可能になる新機能です。「LINE Pay」で利用した分が、後からクレジットカードとして引き落とされるという後払い式になります。

ポイント還元に関しては「LINEポイントクラブ」における「マイランク」に応じて1%~3%の還元が受けられるとしています。たぶんぼくは1%なんだろうなぁ、と思います。

大きく変わるのは、事前チャージした残高から支払う「コード支払い」「LINE Pay カード」など「LINE Pay」の既存の支払い方法では支払い時の「LINEポイント」還元は対象外となるというところ。

つまり「Visa LINE Payクレジットカード」を持たない限りは「LINE Pay」による支払いでのポイント還元は受けられないということになります。

「Visa LINE Payクレジットカード」自体が初年度は3%ポイント還元なのですが「マイランク」も加算すると4%〜6%還元になるということなのでしょうか?

追記:ねんざB氏から教えて貰ったのですが「LINE Pay」による 「チャージ&ペイ」の支払い時は、あくまでも1〜3%のポイント還元で「Visa LINE Payクレジットカード」の3%は上乗せされないそうです。つまりクレジットカードが使える店舗では「Visa LINE Payクレジットカード」を使った方がお得です。

5月1日を待ちたいと思いますが、個人的にはチャージした分でやり繰りしないと絶対に使いすぎてしまうので「LINE Pay」を使う頻度は落ちると思います。

LINE Pay=??%

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楽天ペイ

楽天ペイ

JCBカードで残高を使えた「LINE Pay」から高還元率の「PayPay」に移り、最近は「楽天ペイ」を使うことが増えています。

楽天カードの決済、楽天市場の買い物などでポロポロと楽天スーパーポイントが貯まるのが理由です。入口があると(ポイントが貯まりやすい)、出口も増えていきます(ポイントを使いやすい)。

楽天ペイ」は楽天カードからのチャージも可能で、そのチャージ自体にもポイントが貯まるというのも大きいです。

「楽天ペイ」のポイント還元率は0.5%です。楽天カードからのチャージは200円ごとに1ポイントなので、チャージすると0.5%ポイント還元です。

楽天カードからチャージして使うならということになりますが、合算すると「楽天ペイ」は1%ポイント還元となります。個人的にはチャージでもポイント還元があるのは大きなメリットだと思っています。

楽天ペイ=0.5%

「楽天ペイ」を使うなら、楽天カードは必須アイテムです。ぼくはプライオリティパスが欲しくて楽天プレミアムカードを使っていますが、年会費無料の楽天カードで十分です。今なら新規入会で5,000ポイントも還元あります。

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Kyash

Kyash

Kyash」は新しい「Kyash Card」が発行され、Apple Payに登録してQUICPay+によるタッチ決済が可能になったので、個人的にも注目しています。

Apple Payでの支払いが可能なので「Kyash」もスマホ決済の範疇に入れて良いと思いますが、クレジットカードからチャージができるのでポイントの2重取りが可能です。

「Kyash」自体のポイント還元は1%です。

Kyash=1%

これだけでも↑で紹介したスマホ決済0.5%の2倍ですが、クレジットカードのチャージも含めるとさらにポイント還元となります。

例えば楽天カードからチャージすると1%のポイント還元となるので、合計で2%もポイント還元されることになります!

20%ポイント還元という景気の話から比べたら少ないですが、あれは夢を見ていたようなものだったのです。現実的には0.5%がそんなに損益分岐点と言われるならば、合わせ技で2%はかなり高還元率といえるのではないでしょうか。

【Kyash】コンビニで「QUICPay+」で支払いしてみた【Apple Pay】

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メインで使うのは「Kyash」かな

ポイント還元率だけでみると「Visa LINE Payクレジットカード」が3%でもっとも高還元なのですが、先に書いたように個人的な前提として「チャージして使いたい」ということがあります。

となると、現時点では「Kyash」でApple Payして2%ポイント還元するのが普段遣いにはもっとも良いのかな、と考えています。ポイント還元されるのもけっこうスピーディーですしね。

サブになんだかんだでポイントが貯まっている(Kyashのチャージでも貯まる)「楽天ペイ」が続く感じです。

そしてチャージに使うのは楽天カードで。

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いろいろなのつかえばいいじゃん?

その時々で使い分けるという方法もあるのですが、

・あちこちチャージするのが面倒
・残高も少しずつ残る

このあたりが気になってまして。

そういうこともあり、普段遣いは何が良いかな‥‥ということを検討したのが、当記事ということになります
あくまでも個人的に、ですが。

結論は「Kyash」

「Kyash Card」は発行手数料が900円かかりますが、なんとなくキャッシュをハックしている感があって好きなサービスということもあり気になりませんでした。

しばらくは「Kyash」を普段遣いすべく、QUICPay+での支払いにも慣れていこうと思います!

最新情報を調べてまとめたつもりですが、もし間違いがあれば教えてください。

↓「Kyash Card」を発行して体験してみたい人はアプリ内から申し込み可能です。

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