「楽天Pay」というか「楽天Pay」アプリに含まれる楽天ポイントをマクドナルドで使うことはたまにあるのですが、今回は初めて、飲食店の支払いに「楽天Pay」のコード支払い、いわゆるスマホ決済を利用してみました。「楽天Pay」のスマホ決済では、貯まっている楽天キャッシュ、楽天ポイントを支払いに使用することができます。
「楽天Pay」飲食店でスマホ決済してみた
「楽天Pay」アプリでスマホ決済の利用店舗を調べていたところ、馴染みの焼鳥店「炭火焼鳥ちきちき」が対応していることを知りました。これはせっかくなので試してみなければと「楽天Pay」の支払い目当てで訪問してみました。
ちきちき名物のやわらかレバーは絶品。
新メニューのとり天も食べました。
チューハイを一杯呑み、いよいよお会計です。聞いたところ、これまでに「楽天Pay」で支払いをしたお客さんは一組くらいだったそう。マスターの記憶にもほとんどないくらいでした。
ただ、支払いの使い方は難しくないようで、すぐにアプリに情報を入力し、支払いのためのQRコードをiPadで表示してくれました。
なんとなくスマホ決済というと、自分のスマホで表示したコードをレジのスキャナーで読み取るイメージがありますが(もちろんそういう仕組みもありますが)「楽天Pay」では表示されたQRコードをお客さんがスマホの「楽天Pay」アプリで撮影します。
QRコードを「楽天Pay」アプリで撮影すると、金額も含めて支払い画面となります。下のバーをスライドすると、支払い完了となります。
なんとまあ簡単な!
マスターに話を聞いたところクレジットカードと手間はそう変わらないということですが、カードを持ち歩かなくて良い、カードの出し入れの手間がない、サインの必要がない、といったあたりはお客さんにもメリットがあるでしょうか。
今後はさらに対応店舗が増えることに期待したいですが、少し分かりにくいところもありまして。楽天スーパーポイント、楽天キャッシュと2種類ある上に、マクドナルドでは楽天ポイントで支払いをするけれど、ちきちきは楽天Payなのです。このあたりがうまく整理されないと、なかなか一般の人には受け入れられないような気もします。
「楽天Pay」にも触れた【LINE】アプリ内にLINE Payやコード支払いにアクセスする「LINEウォレット」タブに追加という記事もあるので、よろしければぜひお読みください。