IDEOSを販売開始し「決算前にtweetしにくい、どんなに数字がよくても。。。。」とツイッターでも絶好調ぶりをツイートしている日本通信の三田社長が、1月中旬に「イーモバイルのガン社長がIDEOSの販売を止めようとしている」とツイートしていました。
eMobileの社長ガンさんはHauweiジャパンを驚かしてideosスマートホンの販売をとめようとしている。どうして違法のてまでうたなければいけないのかな、影響ないのに。。。
「Hauweiジャパンを驚かして」というのは「Hauweiジャパンを脅かして」ということでしょうか。事実だとすると、穏やかではないですが。
「違法のてまでうたなければ」というのが、ちょっと気になりますが、年末年始のニュースとしては次のようなものがありました。
▼ファーウェイ、日本通信の「IDEOS」ほか輸入製品に対するサポートを行わないことを表明(2010年12月24日)
これについて、「ファーウェイ・ジャパンを通して発売するものではなく、当社を通さずに輸入されたIDEOSについて当社は一切の責任を負わず、故障などにも対応しない。日本で発売する予定はない」としている。
▼日本通信、IDEOS同梱のACアダプターに表記の不備(2011年1月27日)
明らかにされた不備は、ACアダプターの表面に、本来であれば必要な、輸入業者である日本通信の名前が表記されていなかったというもの。PSEマークは表示されており、国内での利用や安全性に問題はないとしている。現在は、問題のACアダプターとは異なる形状で、日本通信の名前が表記されたものが出荷されている。
三田社長の「影響ないのに」というツイートからすると、アダプターの方が関係しているのかな、と推察されますが‥‥。
事の真偽は別としても、イーモバイルからしてみると、全く同じ機種をSIMロックフリー、契約縛りなしで販売されるというのは、面白くないというのはあるのかもしれません。
ぼく自身、日本通信とイーモバイルで比較した結果、日本通信の「IDEOS」を購入しました。しかし、サポートなどを考えると「IDEOS」を購入するのはニッチな人なので、イーモバイルの大勢には影響はないのでは、とも思ったり。
ただ、本来であれば必要なものが表記されていなかった、というのはよろしくないですね。
利用する立場からすると、契約縛りなし&SIMロックフリーで購入できる端末というのは、選択肢が増えてありがたい、とは思っていますが。