上海に行く計画が持ち上がりそうなため、中国で使えるSIMカードを物色しています。ちょっと良さそうだと思ったのが「中港」という、Amazonで購入できるSIMカードです。Amazonプライム対応で価格も1,680円とリーズナブル。
スペックとしてはデータ転送量は2GB、開通から7日間の利用が可能です。回線は4Gで、短期間の出張や旅行なら十分ではないでしょうか(ぼくは普段は1日500MB以下の使用です)。中国に行くとLINEやFacebookが使えなくなると聞きますが、このSIMカードなら大丈夫のようです。
開通後7日間利用できるので、中国・香港渡航スケジュールに対応する手軽なプリペイドSIMカードです。
Amazonカスタマーレビューを見ると、iPhone 7 Plusで使えているというものもあったので安心です。テザリングも可能です。ただ、3Gでしか繋がらない、テザリングができないというレビューもあるので、時々によって変わる可能性もありますが。
対応する周波数:
【4G】1,800Mhz、2,600Mhz
【3G】900Mhz、2,100Mhz
データ通信量の上限である2GBに達すると通信が止まります。
SIMカード有効期限は2018年12月31日までで「延長・チャージ方法に関してはサポートが難しい為、弊社では推奨しておりません」というところだけ、注意が必要です。心配なら2枚くらい購入しておいても良いのかも。
中国本土31省というのがどのくらいなのか調べたましたが、中国の「四川省」等の「省」の数はいくつですか? – 省の数は… – Yahoo!知恵袋を見ると恐らく中国本土ほぼ全域なのでは、と理解しました。とりあえず上海は大丈夫そうです。
日本から渡航する人の利用であれば、LINEやFacebookが使えるのは心強いですね。
海外のSIMに関しては次のような記事も書いています。
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