ASUSが、新しいSIMフリースマートフォン「ZenFone Go」を2016年3月下旬に発売すると発表しています。実売予想価格は19,800円。新生活でスマートフォンが必要になる子供に持たせたりするのにも良さそうです。1万9800円のSIMフリースマホ「ZenFone Go」 3月下旬発売という記事になっていました。
Android 5.1と5.5インチワイドHDディスプレイ(1280×720ピクセル)を搭載。CPUにはクアッドコアのSnapdragon 400(1.4GHz)を採用し、2Gバイトメモリ、16Gバイトストレージをそれぞれ搭載する。
春から電車に乗って通学するというお子さんがいる家庭では、新しくスマートフォンをどうするか検討しているところも少なくないと思いますが、まずはLINEを使って連絡ができればいい、Googleマップが使えれば、といったライトな入り方をするのであれば「ZenFone Go」はオススメではないでしょうか。
バッテリー容量は3010mAh。サイズは151(高さ)×76.9(幅)×10.7(厚さ)ミリで、重さは約160グラム。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色展開。
カメラが800万画素(アウト)と500万画素(イン)だったり、最新のモデルと比較すると劣るところはありますが、落としたりするリスクもあるでしょうし、まずはこれに格安SIMを組み合わせて運用するというのも、子ども向けとしては良いのではないかと思います。
父が「ZenFone 5」から「ZenFone 2 Laser」に乗り換えましたが、オリジナルのシンプルUIがあったり、何かとASUSの製品はスマホ初心者には使いやすいのでは、と思っています。
デュアルSIMにも対応です。
電話番号が必須でなければ、データ通信専用SIMで運用できます。「IIJmio」のファミリーシェアプランであれば、子供のSIMを3枚のうちの1枚にすることができますので、月額3,260円の中に組み込むことができます。子供だけ「IIJmio」だとしても、3GBで900円で十分でしょう。