個人で格安SIMカード10社と契約するのは困難なので、こうした記事はありがたいですね。格安SIM選びをしている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。MVNO格安SIM10社の実効速度を主に混雑する時間帯で比較してみた | スマホ辞典という記事です。
同じMVNO元(docomoやau)を使っているからといって、その速度には大きな違いが生じるのがMVNOのモバイル回線なのです。
ですから料金の違いだけで回線選びをしてしまうと、品質の悪いMVNOというものを掴まされてしまうことだってあります。
そうなんですよね。料金は似たり寄ったりになってきており、もちろん少しでも安いものを使いたいというニーズもあるでしょうが、それで安かろう悪かろうになってしまっては元も子もありません。
MVNOは大手キャリア(多くの場合はNTTドコモ)から借りた回線を再販するビジネスですので、それをうまくコントロールできているか、というのは重要なポイントです。そこで、こうした実際にスピードテストした記事が非常に参考になる訳です。
計測したSIMカードは次のようになっています。
IIJmio/DMM mobile/OCNモバイルONE/NifMo/BIGLOBE LTE・3G/U-mobile/ぷららモバイルLTE/b-mobile/UQ mobile/mineo
調査した時間帯は12時台、18時台、22時台となっています。ランチの時間帯は多くの人が同じタイミングで休むので、非常にスピードが出にくくなっているのが分かります。
詳細な結果は記事で確認して頂きたいのですが、やはりIIJmioは安定しているようです。IIJ系のDMM mobileも良さそうです。NifMoも調子が良いみたいですね。予想外なのがOCN モバイル ONEです。
ただ、あくまでも現時点で、計測した場所で、という注意点もありますので、他のスピードテストの結果も調べつつ、安定していそうな格安SIMカードを探すのが良いかと思います。
ドコモ系格安SIMでスピード調査!安定しているのはやはり「IIJmio」?という記事も書いていますので参考にしてください。
▼IIJ IIJmio SIM 音声通話 パック みおふぉん IM-B043
▼NIFTY NifMo データ通信専用SIMカード 月額900円(税抜)~
▼OCN モバイル ONE 音声通話+LTEデータ通信SIM 月額1,600円(税抜)~(マイクロ、ナノ、標準)