「楽天モバイル」が、180日間の利用がない場合に利用停止できるよう規約変更すると発表したようです。楽天モバイルが“0円寝かせ”に対処。6ヶ月間使用なしで利用停止にという記事になっていました。
楽天モバイルは、楽天モバイル通信サービス契約約款と楽天モバイル通信サービス(5G)契約約款の第35条および第42条の「利用停止」に「当社の別途指定する1の回線が、連続する180日間において、全く使用されていない場合」を7月1日に追加する。
規約が追加されるのは2021年7月1日から。「楽天モバイル」は0円で契約を保持することができるので、0円寝かせをしている人が相当数いるのではないかと思います。そうした人たちへの対応して、今回の規約追加となったのだと推測されます。
利用者が使用しなくとも、楽天モバイルとしては維持費用がかかっているわけですから、完全に0円寝かせをしている人に対処するための手段としての規約追加となるでしょう。
事前に通知してから回線停止となるようで、これで回線契約者へのリマインドとすることもできますね。
実はぼくも0円寝かせ状態になってしまっています。メイン回線でIIJmioを使用し、eSIMで楽天モバイルを設定しているので、使おうと思えばいつでも使える状態にあるのですが。
サブ回線として契約しておくことができれば、もしもIIJmio回線に何かがあった時でも対応できてよいなぁ、と思い、楽天モバイルの契約を残しているのですが、これはたまに楽天モバイルも使用したほうが良さそうですね。
楽天モバイルとしても、回線契約数が大幅減になる可能性もあるので、無下に解約まで至るということもないかとは思いますが。
メイン回線、サブ回線として切り替えて使用するなら「楽天モバイル」はeSIMで契約すると便利です。iPhone XS/XR以降などeSIM対応スマホが必要ですが。