浦和レッズの試合をエコパスタジアムで観戦、浜松に宿泊したついでに、せっかくなので、うなぎパイの工場見学ができるという「うなぎパイファクトリー」に行ってきました!
浜松駅からだと、クルマで30〜40分くらいでしょうか。大きな工業団地の中にありました。
10時半くらいに到着するも、既にたくさんのクルマが駐車場に停められていましたよ。けっこう、近県ナンバーが多かったです。
入口脇には、うなぎパイトラックが停まっていました。
普段は宣伝用に走っているのでしょうかね?
「うなくん号」もありましたよ。
「うなくん号」はカフェになっていて、うなぎパイなスイーツを販売しています。
奥で名前や人数を記入し、受付で渡して入館します。
その際に、ファクトリーツアー用のうなぎパイが貰えました!
それでは工場見学開始です!
行程の書かれた扉。
開けると‥‥
うわぁ!
いきなりのイラストのインパクトにやられつつも進んでいくと‥‥
うなぎパイが焼かれるところが見られます。
伸ばして焼いて‥‥なかなか面白いですね。
これはハケで砂糖?を塗っているところです。ロボットハケ!
焼き上がった、うなぎパイを検品する人。けっこうな頻度でよけていきます。はた目には何が悪いのか分かりませんが、傷の他、サイズの違いもあるようでした。
そして、階段を上がって2階へ。
ここでは、焼き上がった先のパッケージングなどが見学できます。
どうですか!?
うなぎパイの工場って、こういう感じだと思ってました!?
もっと古めの工場を想像していたので、ぼくはかなり驚きました。完全にオートメーションですよ。
自動化されていますが、要所にはけっこう人もいるのだな、と思いました。
最後、箱詰め作業のところです。
うなぎパイといえば「夜のお菓子」というイメージしかありませんでしたが、いやはや、工場見学でイメージががらりと変わりました。
さて、うなぎパイが「夜のお菓子」と呼ばれるのは、なぜだかご存知ですか?
Q&Aコーナーもありましたよ!
へーへーへー。
うなぎパイに隠し味があるの!?
へーへーへー。
さすが「夜のお菓子」ですね!
確かに、謎の形をしています。
うはー!
鰻の蒲焼きを模した形だったのかー!
と、かなり勉強になりました。
ちなみに、うなぎパイにはうなぎの粉が入っています。だから、うなぎパイ。
工場見学の後、工場内にあるカフェで一息つくこともできます。
うなきパイのスイーツがあるのですよ!!
子供には「うなくんプレート」が良いですね。
普通に甘味もあります。
「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」です。うなぎパイである必然性はないのかもしれませんが、ギリギリのチャレンジですね。
超巨大なかき氷。
アイスコーヒー。
そして「うなくんプレート」です!
かなり美味しく一息つくことができましたよ。
最後はお土産屋さんがありますので「うまぎパイV.S.O.P」を購入するも良し、しらすパイを購入するも良し、うなぎパイを120%堪能することができます。
2時間くらいのエンターテイメントとしては、非常に楽しかったですよ!
住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51