セブンイレブンの「カニカマの寿司」を食べてみました。近年はカニカマの性能も上がり、まるでカニのようなカニカマもあると聞きます。そんな興味もあって「カニカマの寿司」を手に取りました。
セブンイレブン「カニカマの寿司」食べた感想
セブンイレブンの「カニカマの寿司」は、2024年2月13日に発売された新商品です。「マヨネーズ入り」とか書かれています。価格は162円です。
「カニカマの寿司」の販売地域は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県です。地元のセブンイレブンではたびたび見かけるのですが、意外に販売地域の限られた商品です。
皿に「カニカマの寿司」を取り出してみました。カニカマがのった箱型の寿司です。
あらかじめ「カニカマの寿司」だと知っているから「ああ、これがカニカマなんだな」と分かりますが、何も知らないと蟹の身と見間違うくらいの自信はあります。
とはいえ「カニカマの寿司」は、カニと対抗する商品ではないのです。だって、本人が「カニカマの寿司」を名乗っていますし「まるでカニのよう!」とも言っていないからです。
あくまでも「カニカマの寿司」は、カニカマを寿司にした商品です。食べてみて「やっぱりカニとは違う」と言うのは野暮です。だってカニカマなんですから。最初からカニではないのです。
とはいえ、カニカマだって一生懸命にカニに近づこうという努力はしていると思います。こうしてカニカマがまとまっているグラデーションは、蟹の身のように見えます。
全体のビジュアルとしては、1つだけつまむと、カマっぽさがあります。このあたりは、やはりカニカマとカニノミの壁ということになるのかもしれません。
実際に「カニカマの寿司」を食べると、どうしても「こいつはカニなのだろうか、カニカマなのだろうか」という試すような気持ちが出てしまいます。近年のカニカマクオリティが上がっている故のことです。
「カニなのだろうか」という気持ちで食べると「ちょっと違うな」と思いますし「これはカニカマを食べているのだ」という純粋な気持ちだと「カニカマの寿司として美味しい」となります。
結論としては「カニカマの寿司」は、マヨネーズで和えたカニカマが、寿司飯によく合うとても美味しい商品だと思います。商品名の通りの商品です。
ただ、しばらく食べ進めているときに、いきなり強めにカニの味が出てきて「ああ!これはめっちゃカニだ!」となったことも、申し添えておきたいと思います。
ごちそうさま!!!!
セブンイレブン「カニカマの寿司」カロリーと糖質
「カニカマの寿司」のカロリーは217kcal、糖質34.2g、食塩相当量は2gです。
▼【セブンイレブン】「赤坂四川飯店監修 麻婆チャーハン」老舗の麻婆豆腐で安定の美味しさ
▼【セブンイレブン】「赤坂四川飯店監修 麻辣麻婆豆腐焼そば」期待の遥か上の方をブーーーンと飛んでいく美味しさ