2010年12月11日に、イケアで行なわれたスウェーデンのクリスマス「ルシア祭」に参加してきましたー。
事前にチケットを購入した人が参加できる限定イベントで、イケア新三郷のレストラン&カフェで行われました。
そもそも「ルシア祭」とはなんなのよ?
「スウェーデンのクリスマス」と銘打たれておりますが、キリスト教の聖人、聖ルシアの聖名祝日を祝う行事で、毎年12月13日に行なわれるそうです。
12月13日の早朝には、スウェーデン中の家々や職場、学校では聖ルシアに扮した少女が行進します。子供たちは、キャンドルを片手に、コーヒーとジンジャークッキー、それに特別な形をしたサフランパンを人々に配ります。
日本人には馴染がありませんが、スウェーデンならではのイベントなのですね。
当日は非常にあっとほーむな雰囲気、手作り感のあるイベント進行でした。
小さい聖歌隊が!
地元を拠点に活動するビッグバンドによる演奏や、ゴスペルなどもありました。JINANがノリノリでした。
食事も食べ切れないほどタップリと。
お肉、大変美味しゅうございましたですよー。
子供用のお子様プレートもあったのですが‥‥
先にパンを食べすぎて、ちょっと残しすぎてしまう結果に。申し訳ありません。
最後は大人も子どももデザートが。
途中、プレゼント抽選会もあったのですが、残念ながら外れてしまいました〜。
我が家もイケアファンとして新三郷の店舗にはしばしば行っているのですが、こんな風にイベントを開催できるというのは、やはり「イケア大好き」な人たちがたくさんいるからだと思うのですね。
これってやっぱり、とってもすごいことなんじゃないかと思います。しっかりした家具がリーズナブルに手に入れられる、というだけでなく、イケアの考え方や存在そのものに共感している、という人がいる、ということですからね。
単純に良いものを作り売る、というだけでなく、共感を得られるような店作り、みたいなことが、今後はさらに重要になるのだろうな、と感じた夜でした。