自分で正しいと思って使っている慣用句も、実は間違えてた‥‥なんてことがある訳でして、たまにこういうランキングで補正ができるとありがたい‥‥というか、今回は普通に間違えて使ってしまっているものが多かったです。「足元をすくわれる」とか「間が持たない」とか、使っちゃってませんか?
ということで間違えがちな慣用句ランキング – gooランキングをご紹介です。
難しいことで世界的に有名な日本語ですが、とりわけ日本人でもよく間違うのが慣用句、ですね。
友人同士なら意味が伝われば意思疎通のツールとして成立しているのですが、これがビジネス上だと話は変わってきます。
日本語は時代とともに変遷していくもの‥‥なんですけど、慣用句が少しずつずれていくのも許容範囲なのでしょうかね? 個人的には、できれば慣用句はしっかりと覚えておきたいな、と思いますが。
ということで、トップ5です。
1位 ×足元をすくわれる → ◯足をすくわれる
2位 ×間が持たない → ◯間が持てない
3位 ×風のうわさ → ◯風のたより
4位 ×的を得た → ◯的を射た
5位 ×押しも押されぬ → ◯押しも押されもせぬ
ヤバイ、ヤバイ、ヤヴァイ!
「的を射た」以外は全て間違って覚えてましたもの!!
「間が持たない」とか「風のうわさ」とか、普通に使ってます。どっちも微妙に間違っていたとは‥‥。この手のランキングはチェックしているのですが、こんなに間違えて覚えていたものが多いのは初めてです。間違えすぎてドキドキしちゃう。
ちなみに「風のうわさ」は森進一の歌にもなっていました。「風のうわさ」と「風のたより」は少しニュアンスも違う気がするので、普通に使われていく言葉になりそうな予感も。
他にも間違えやすい慣用句がランキングになってますので、気になる人はコチラから!
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