gooランキングに「20代のうちにやっておけば良かったと思うことは?」というランキングがあり、2位は「お金に関する勉強」で1位は「貯金」となっていました。
30代の人へのアンケート結果ですが、お金に関するアレコレは、きっといくつになっても後悔が残るものなのでは‥‥と、50代でも思います。
20代のうちにやっておけば良かったと思うことは?
トップ5はこんな感じです。
1位 貯金
2位 お金に関する勉強
3位 資格取得
4位 投資
5位 外国語の勉強
いつはじめても遅いことはない、とも思うのです。でも早ければ効果倍増なんていうこともありますからね。
「資格取得」や「外国語の勉強」なんていうのも、頭が柔らかくて覚えが良いうちにやっておいたほうが楽ではあるでしょう。もちろん、何歳になっても勉強はできるとも思いますけどね。
トップ5、他の3つは「貯金」「お金に関する勉強」「投資」と、お金に関することでした。「お金に関する勉強」をすれば、結果的に「貯金」や「投資」をすることになるのでは、と思います。
ぼくはお金に関しては1つだけ良かったと思うことがあって、それが20代の頃にはじめた「投資信託」です。2000年代に「金持ち父さん貧乏父さん」という本が流行って、それを読んでみたのですね。
自分がお金のために働くのではなく、お金を働かせるという内容のことが書いてあり、著者が経験した投資信託のエピソードが紹介されていました。細かい金額は忘れましたけど、何十年前かの投資信託が何倍にもなった‥‥みたいな話だったと思います(大げさか?)。
おかげで投資信託というものを知り、試しに何年かかけて少しまとまったお金を投資信託に入れました(20代なので大した金額ではない)。最初こそいろいろ比べたりしていたのですが、なんとなく成績がよかったもので、そのまま放置して20年くらい経ちました。
放置していたら、なんと倍以上になっているんですよね。途中、景気の影響で増えたり減ったりしていたこともあったのですが、面倒なので放置。気がついたら倍増していました。
時代背景もあると思うので、誰にでも勧められる金融商品ではないかもしれませんが、自分の子供には経験として伝えておきたいな、と思っているところです。
株式も手を出したことがありますけど、上がったり下がったりが気になっちゃって。だから投資信託を放置していたのは、自分に合っていたと思います。お金を入れた当時は、20年後なんて全く予想もできなかったですけどね。
ちなみに、ぼくはソニー銀行でやっています(当時ネットで勢いがあったので)。今なら楽天証券とかPayPay証券を使うかもですね。
出典元:gooランキング