「Pogoplug」のPC向けソフトウェア「Pogoplug Uploader」がバージョンアップし「Pogoplug Backup」となりました。
機能として、
・Pogoplug PC(PCをクラウド化、2,980円)
・Pogoplug Backup(PCのコンテンツをバックアップ)
という二つのソフトウェアに分かれたようです。
「Pogpoplug」は意欲的にアップデートを繰り返すのは良いのですが、時としてユーザが置き去りになってしまうというか、これまで使い慣れたものが色々と名称変更したりするので、そこはちょっとよろしくないですね。ずっと使っているぼくも戸惑います。
そうはいっても変わってしまうものは仕方ないので、とりあえず使ってみました。
左側に、
・バックアップ
・修復
というメニューがあります。
「バックアップ」は、以前はアクティブコピーと言われたサービスかもしれませんね。パソコン内のコンテンツを「Pogoplug」にコピーする機能です。
「開始」をすると、自動的にコピーが始まります。容量が多い場合の初回は、ローカルネットワークでバックアップした方が良いでしょう。
「修復」は「Pogoplug」のコンテンツへのアクセスとなります。ファイル、写真、動画、音楽などをブラウズできます。以前は、この画面から削除、共有リンク取得などが可能だったのですが、できることは「修復」のみとなりました。
つまり「Pogoplug」からPCにコンテンツを戻す、ことに主眼を置いているようです。
この「Pogoplug Backup」を使っている限りは、なんとなく「Pogoplug」はバックアップのためのサービス、と写るかもしれません。
と思いきや‥‥
「環境設定」から「ファイルマネジメントを可能にする」をチェックしておくと、以前と同様のことが可能になります。もう少し具体的な説明が欲しいところですね。
他にも、例えば「修復」から音楽を再生することもできるのですが、もう少しうまい日本語訳にしないと、ちょっともったいないかな、と感じました。
デスクトップに「Pogoplug」をマウントしたい人は「Pogoplugドライブ」もオンにしておきましょう。
改めて説明すると、
・Pogoplug PC(PCをPogoplug化、2,980円)
・Pogoplug Backup(バックアップ、Pogoplugにアクセス)
と、機能がきっちり分けられた、ということですね。「Pogoplug Uploader」から「Pogoplug Backup」になった訳ですが、普通に「Pogoplugソフトウェア」と思っておくと良いかもしれません。
ネタフルでは「Pogoplug」カテゴリで大量に記事を書いていますので、そちらも参考にして下さい。
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