「PayPay」のユーザー数は100億円還元キャンペーンにより爆発的に増えていることは予想されますが、実際にどのくらい増えているのかは分かりません。
Androidに限りますが、スマホ決済アプリ「PayPay」所持者数、100億円還元キャンペーン告知前の19.8倍に 週末の利用動向に注目集まるという記事があったのでご紹介です。
スマホアプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップエイプ)」で蓄積するアプリのビッグデータによると、スマホ決済アプリ「PayPay」の所持ユーザーが2018年12月7日、100億円キャンペーン告知前の11月21日に比べ19.8倍に達したことが分かりました。
聞くところによると、ビックカメラの店頭で「PayPay」のことを知り、購入時にインストールして購入している‥‥なんていう話もあるそうですね。
実際の数字は分かりませんが、Androidだけでもほぼ20倍。さらに土曜、日曜と経ていますので、週明けにはさらには数字は伸びるでしょう。
iPhoneユーザーもかなりの数が増えているでしょうし、いったいどのくらいのユーザー数を数日で獲得したのでしょうか!?
10万円の還元というのもSNSで大きな話題になってバズってますし、一気に電子マネーのマーケットを攻めるには、100億円は安かったでしょうか!? 還元する100億円も「ペイペイ残高」として、再びどこかで使われることになりますし。
とんでもない経済効果も生んでいます。
そして年末年始に「LINE Pay」がどのように対抗策を打ってくるか楽しみです。「Kyash」は「PayPay」用のクレジットカードとして登録している人が多いでしょうから、既に恩恵は受けてますよね。