任天堂が、京都府宇治市小倉町の任天堂宇治小倉工場用地および建屋を、過去に任天堂が発売した商品を展⽰する資料館施設にすると発表しています。
任天堂宇治小倉工場用地の利用についてとして発表されています。
当社は以前より、当社のものづくりに対する考えを広くご理解いただくために、過去に発売した商品を展示する資料館施設の設置を検討しておりましたが、このたび、近鉄小倉駅周辺の活性化を図る宇治市のご意向を受けて、宇治小倉工場を資料館施設としてリノベーションすることにいたしました。
北九州の小倉ではなく、京都府宇治市小倉町です。
任天堂宇治小倉工場は1969年に「宇治工場」として建設され、その後、現在の宇治工場の建設と増改築に伴い、1988年に「宇治小倉工場」へ改称。
宇治小倉工場では、主にトランプ・花札の製造や、サービスセンターとしてゲーム機の修理業務を行っていたものの、2016年11月にそれらの業務を宇治工場に移管し、用地および建屋利用をが検討されていたということです。
Googleマップでみるとこのあたりです。
近鉄小倉駅前ですね。
「任天堂資料館(仮称)」は、展示と体験を行う観光施設として2023年度(2024年3月期)の完成を予定してしています。
任天堂ファンの聖地の1つのなりそうですね。USJの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」と共に行ってみたい!