2012年にTwitterが買収した6秒動画で名を馳せた「Vine」が、サービス終了することが発表されました。Important News about Vine – Mediumとしてアナウンスが出ています。数ヶ月以内に「Vine」が終了するとしています。
6秒という短い時間で、ネタを競い合うように動画が投稿されて話題になりましたが、徐々に時代は長めの動画を求めるようになっていきました。「Vine」も140秒まで対応しましたが、そこで存在感を発揮することはできませんでした。
まあ、140秒の動画を投稿するのではあれば、普通にTwitterで投稿すれば良いわけでして「2016年1月の時点で、Vineのトップクリエイター(1万5000人以上のフォロワーのいるユーザー)の52%がVineから離脱した」という数字もありますが、6秒動画というフォーマットが飽きられてしまったのでしょうね。
「Vine」から飛び出した女子高生、大関れいかさんは次のようにツイートしていました。
いやーー!!!!ショックすぎて泣いてる!!w
けどあえて、ありがとう。ほんとvineに出会えてなかったら、やっていなかったら、今の私はないだろうしこんなにたくさんの出会いもなかったなー。愛してるよvine