「LIFULL HOME’S」が首都圏エリアの街選びのためのムック本として「後悔しない街選び超データBOOK」が発売されたのですが、そこから面白い切り口のデータが紹介されていました。
そのデータというのが「回転寿司が多い街」「100均が多い街」「子どもが多い街」といったものです。
どんな店があるのかという視点に立つと、街の風景というのも見えてきます。昔ながらの商店街があるかとか、チェーン店が多いとか、個人営業の居酒屋が多いかとか、それだけでどんな人が住んでいる街なのか想像ができます。
ちなみに「回転寿司が多い街」「100均が多い街」は、八王子市と足立区が同率で1位だそうです。
「回転寿司」はファミリー層にとってはありがたい飲食店なので、子育て世代が多いのかなぁ、と想像できますね。
「100均が多い街」というのもユニークです。
ぼくが住んでいるさいたま市も、けっこう回転寿司や100均は多いと思っていたのですが、ランキングには入ってきていません。
と思ったら「子どもが多い街」に、さいたま市緑区が入っていました。
さいたま市緑区には浦和美園駅があり、ファミリー向けのマンションも増えているので、子どもが多いのでしょう。中学校も新設されていたはす。
街選びだけでなく、街が好きな人にも面白そうな本です。
(プレスリリース)