ファミレス「ジョイフル」新型コロナウイルスによる業績悪化で200店舗閉鎖へ

ファミレス「ジョイフル」新型コロナウイルスによる業績悪化で200店舗閉鎖へ

ファミリーレストランの「ジョイフル」が、新型コロナウイルスによる業績悪化のため、約200店舗を閉鎖することを発表したそうです。

ジョイフルが200店閉鎖へ 直営の3割、コロナで業績悪化という記事になっていました。

全国でファミリーレストランを展開している外食大手のジョイフルは8日、直営店のうち約3割に当たる200店程度を7月から順次閉鎖すると発表した。

関東地方だと見かけることの少ない「ジョイフル」ですが、全国に直営店は713店舗あるそうです。200店舗の閉鎖もかなりの数だと思いましたが、その3割にあたるそう。

店舗閉鎖は新型コロナウイルスによる業績悪化にともなうもので「収益改善の見込めない店舗を閉めて合理化を図る」ということです。

テイクアウトメニューもありますが、一時休業したのも響いたようです。

今後の退店計画に関するお知らせが発表されていました。

財務基盤の強化を図る観点から、収益力を改善し手元流動性を高めていくため、収益改善が見込めない店舗の退店を柱として合理化を進めるとしています。

閉鎖する店舗はこれから精査して決めるということです。