ネット環境のない小中学生家庭にモバイルルーターを貸与 → しかし通信費は含まず

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新型コロナウイルスの影響により学校が休校し、自宅にいる小中学生のため、政府がモバイルルーターを貸与する方針を固めたというニュースです。小中学生家庭にモバイルルーター 低所得対象に貸与、全世帯の2割という記事になっています。

家庭のネット環境を整備し、学校のパソコンを自宅へ持ち帰って学習に活用するのが目的で、対象は小中学生がいる全世帯のうち2割程度に上る見通し。

小中学生がいる低所得世帯で、インターネット環境がない全ての家庭を対象とするということです。

政府が2020年度補正予算案に100億円超を計上するものの、ここには毎月の通信費は含まれないそうです。

国が負担するのか、自治体が負担するのか‥‥今後、詰めるということですが、こういうときにこそ孫社長の「やりましょう」が聞きたくなります。

というか、多くの場合は通信費と端末代はセットのような気もしますがね‥‥昨今は使い放題で月額3〜4,000円前後くらいの安価なモバイルルーターもありますから(通信速度はそこそこで)、そういう仕組もうまく利用できると良いかもしれまんね。

使い放題なら「子どもがYouTubeを見まくってしまって肝心の教材が見られない」という問題もクリアできる‥‥はず。