洗濯機の「カビの臭い」実はカビじゃなかった → 原因は細菌がつくる硫黄化合物

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カビの臭いだと思われていた洗濯機の臭いですが、原因は別にあったということがライオンの分析から分かったそうです。洗濯機「カビ臭い」、原因はカビじゃなかった ライオンという記事になっていました。

家庭で2~15年使われた洗濯機14台の内部の空気を袋に集め、かび臭いにおいの成分を調べると、生ごみに含まれる硫黄化合物だと判明した。

原因は硫黄化合物で、その臭いは生ゴミにも含まれるものだと聞くと「洗濯機をキレイにしなくちゃ!」と思いますね。洗濯機から生ゴミの臭いはよろしくないです。

さらに、臭いはするのにカビの生えていない洗濯機を調査したところ、洗濯槽の裏側にあるネバネバした汚れから「マイコバクテリウムという土壌や河川に広く存在する細菌の仲間」だということも明らかになりました。

洗濯機のカビ取り洗剤みたいなの、あるじゃないですか。あれでも、この細菌まで洗浄することができているのでしょうか。「洗濯機を使った後はふたを開けて湿気を逃がすのが予防」になるということですが。

↓菌まで分解とあるので、こういう製品を使っておけば安心ですね。

洗たく槽カビキラー

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