日本人男性の平均寿命が初めて80歳を超え、男女ともに80歳代になりました。男性80.21歳、女性86.61歳です。日本人男性の平均寿命、初の80歳超え 女性も過去最高という記事になっています。
厚労省は毎年1回、各年齢の人が平均してあと何年生きられるかを表す「平均余命」の見込みを計算していて、そのうち0歳の平均余命が平均寿命となる。
なるほど、平均寿命というのは、そういう風に算出されているものなのですね。
男性は前年を0.27歳上回り80.21歳に、女性は前年を0.2歳上回り86.61歳となりました。女性も過去最高で、2年連続の世界一だそうです。
平均寿命を押し上げたのは、各年齢でがんや心疾患、脳血管疾患、肺炎の死亡状況が改善したためという。
子どもの頃は長生きできるって素晴らしいことだなぁ、と思っていたのですが、人生を折り返す年齢になると、どんな風に生きているのか、医療が進歩しているのかなぁとか、複雑な気持ちにもなりますね。元気に80歳を迎えられれば良いのですが。
ちなみに、男性の平均寿命1位は香港の80.87歳だそうです。日本の男性は4位です。