自殺をほのめかす客の女の家を訪れたホストが包丁で背中を刺されるも、2時間慰めていたという事件がありました。ホスト刺されるも2時間逃げず女を慰めたという記事になっていました。
7日午前8時半ごろ、大阪市浪速区の集合住宅一室で、ホストクラブに勤務する三田良輔さん(22)が背中を刺され切り傷を負った。浪速署は同日夜、殺人未遂の疑いで、浪速区に住む客の無職の女(25)を逮捕した。
女は6月上旬から店に通い、三田さんを指名していたそうです。自殺をほのめかす電話を受けた三田さんが女の家を訪れ、帰ろうとしたところを背中から刺されたということです。
そこから2時間、包丁を取り上げ、女性を慰め、電車で戻って上司と会ったところで救急車搬送されたということです。
それにしても、刺した相手を慰めるって、余程のことがないとできないことですよ。これがホスト魂というヤツなのでしょうかね。凄すぎる。しかも、刺されたまま、電車で帰宅とか。重傷じゃなかったのかもしれませんが、血まみれにはなってなかったのでしょうか。
女は「もっと一緒にいたくて刺したが、殺すつもりはなかった」と供述しているそうです。もっと一緒にいたい → 刺す、というのはどういう思考の流れでしょうか。何かが跳躍してしまったのですね。