「サザエさん」原作者の長谷川町子が住んでいたということで、世田谷区桜新町にサザエさん像が設置され、約60万円の課税対象になっているということで話題になりましたが、一転して免除となったそうです。サザエさん像、一転して税免除に 都が地元商店街に通知という記事になっていました。
東京都世田谷区の東急桜新町駅周辺に設置された人気漫画「サザエさん」の銅像が固定資産税の課税対象となっていた問題で、設置した「桜新町商店街振興組合」に対し東京都が一転して免除を通知したことが19日、分かった。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼世田谷桜新町・サザエさん像に固定資産税 → 12体で589,200円!
設置自体にも4,200万円の費用がかかっていました。
都主税局によると「宣伝目的の銅像は各店舗の看板などと同様、事業用の資産として扱われ、固定資産税の対象」ということですが、自治体が所有者の場合は非課税です。
組合によると、6月に都から固定資産税約60万円の納付を求める通知が届き、組合はそのうち約15万円を支払った。今月に入って届いた通知には修正額が記載され、残額が免除されていた。
所有権は移転されていないようなので「公共性や美術品としての価値を認めてほしい」という主張が認められたということでしょうか。
サザエさん (1) | ||||
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