オオウナギ:「うな太郎」死ぬ 体長179センチ 長崎という記事より。
長崎市野母崎樺島町の井戸にいる体長179センチのオオウナギ「うな太郎」が24日、惜しまれながら死んだ。推定30歳で、数日前から衰弱していた。「何とか生き延びて」という地元の人たちの願いはかなわなかった。
長崎の井戸にいたオオウナギ「うな太郎」が死去したというニュースです。なんと「うな太郎」の体長は179cmだそうです。並の成人男性より大きい!
浦和には「浦和うなこちゃん」がおりましたが、長崎には「うな太郎」がいたのですね。
うな太郎は86年12月、旧野母崎町が鹿児島県の養鰻場から購入した。昨年10月時点の体重は約12.6キロで、昨夏の猛暑などの影響からか前年より2.1キロ減っていた。
「うな太郎」の世話をしていたのは、幕(まく)亀太郎さん。うさぎと亀ならぬ、うなぎと亀ということで、非常に相性も良かったのかもしれません。
祖父の代からオオウナギの世話をしており「うな太郎」も20年近く世話をしたのだそう。「あと4、5年は生きてほしかった」と語っています。
奥さんによると「夫あってのウナギ、ウナギあっての夫だったのに……」という程の中だったのか。
そんなに長く、大きく育つうなぎがいたことに驚きです。ちなみにオオウナギ – Wikipediaによると「台湾などではオオウナギは食用や強壮剤にされる」そうですが、うなぎよりは不味いようです。