ステテコ大ブレーク、猛暑で売り上げ3倍という記事より。
8月に入っても猛暑が続く中、男性用下着「ステテコ」の売り上げが急激に伸びている。ちょうど「パンツの日」の8月2日、松屋銀座本店(東京・中央区)では現時点で前年比300%を超えていることが判明。
すごいですねぇ「ステテコ」。なんと前年同期比で300%だそうですよ。どうしてそんなに「ステテコ」が急に売れているのでしょうか。
同店販売員の山根量平さん(24)は「最近の下着はファッショナブルなものが多い。ステテコの種類も多く、はいてみると風通しがよく、ズボンが汗でべとつかないので人気があるのでは」と分析、自らも愛用しているという。
そもそも「ステテコ」ってどういうポジションなんでしょうね? パンツの代わりに履くものですか?
ステテコとは主に男子が着用する、裾が股より長く膝下丈まであるズボン下である。猿股や股引とは違い、幅広で肌に密着しない。パンツの外、ズボンの内に履く。汗を吸着したり滑りをよくしたりする役目もあり、ズボンを痛めにくくする効果があるほか防寒効果もある。
なるほど。ズボン下なんですね。「汗を吸着」というのは分かるのですが、防寒効果もあるものが夏に売れるのはちょっと不思議な気も。
ってか、あれか!
ズボンを履かずに「ステテコ」一丁で過ごすって寸法ですね!?
そしたら腹巻きも必要そうだな。
長年、中高年の男性によって主に用いられていたが2008年ごろからユニクロなどに採用され若者向けのデザインのステテコが流行の兆しを見せており、男女を問わず愛用されている。
えっ、そんな事実も!
さらに、
祭において担ぎ手・曳き手が股引と同じ用途で着用したり、裸祭りにおいてふんどしの代わりに着用する者がいる。
なんてことも。ちょっとした祭りブームがきてる、なんてこともあるのでしょうかね。
ちょいと「ステテコユニクロ」もググってきました。
これ「ステテコ」なんだ! なんだか思っていたのと全然違いますね。このデザインだったら、若い人が履いているというのもうなずけるかも。