世界の富豪は3割増!日本からグリー社長もという記事より。
米誌フォーブスが10日発表した世界の長者番付(2010年版)によると、景気回復の兆しが出ていることを背景に、10億ドル(約900億円)以上の資産を所有する「富豪」が前年に比べ3割近く増え、1011人に達した。
フォーブスが発表した長者番付によると、10億ドル(約900億円)以上の資産を所有する「富豪」は前年に比べて3割近く増えたそうです。世界的には景気回復の兆し、でしょうか。
首位は昨年3位だったメキシコの実業家カルロス・スリム氏で、資産額は前年比約185億ドル増の約535億ドル(約4兆8千億円)。
日本のトップは、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の資産76億ドルだそうです。前年の76位から89位にランクを落としています。
さらに!
なんと「グリー」の田中良和社長も富豪リストの仲間入りを果たしています。2番目の若さで、資産は14億ドルということです。すごいな、1,000億円以上の資産。
「グリー」絶好調っすね。
■関連記事
日本からは会員制交流サイトを運営する「グリー」の田中良和社長が33歳の若さで10億ドル(約900億円)以上の資産を所有する「富豪」の仲間入り。資産額は14億ドル(1260億円)で721位。
富豪の総資産は前年比約50%増の約3兆6000億ドルに達し、中国やインドなど新興国での増加が目立った。国別では米国が403人で首位。中国が前年の28人から64人に急増し、インドも24人から49人に増えた。日本も17人から22人に増加した。