「クロックス」今度は飾りで爪はがす

クロックス製サンダル飾りで幼児ら5人つめはがすという記事より。

米クロックス社の樹脂製サンダルに取り付ける「ジビッツ」と呼ばれるプラスチック製のアクセサリーで、幼児らが足のつめをはがす事故が昨年から5件起きていたことが7日、経済産業省などの調べで分かった。

エスカーレータにはさまれる事故があり改善するとしている「クロックス」ですが、今度は穴に取り付けるプラスチック製の「ジビッツ」というアクセサリで爪をはがす事故が起きています。

留め具が指と爪の間に挟まり、それで爪がはがれてしまう事故に繋がっているようです。

いずれも足のサイズより大きいサンダルを履いており、前後に足が動いた際、留め具につめが引っ掛かったのが原因とみられる。

指先あたりに「ジビッツ」を付けていると、確かに爪が引っかかるかもしれません。足の甲あたりであれば大丈夫そうです。

人気商品だけに履いている人も多いのですが、事故が続いてしまう印象の「クロックス」です。

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クロックス・エイジア(東京)や経産省によると、ジビッツは花や動物などの飾りで、裏に留め具があり、サンダルの甲の複数ある穴にはめ込んで使う。1個300―400円台という。