Clubhouseのチル部屋でお会いした文房具ジャーナリストの和田哲哉さんから、1週間ほど前にゼンハイザーのヘッドフォン「HD250BT」のことをお聞きしていました。
曰く、名機と言われる「HD25」のBluetooth版のようなのだが価格が安い、しかもAmazon限定、実際に「HD250BT」を購入して試してみる‥‥というお話でした。
ワイヤレスよりも有線の方が音質的には良いのでしょうが、取り回しや持ち運びなどではワイヤレスに軍配が上がります。プロの現場では有線でも、それを持ち出すとなれば、やはりBluetoothで‥‥ということで、登場したモデルが「HD250BT」なのかな、と思っていました。
しかし、音質面で著しく劣るようであると、プロも愛好する「HD25」のBluetooth版と思しき「HD250BT」を名乗るのもいかがなものかと思い、そのあたりは気になっていました。
と思っていたら、和田さんから記事が書けたとのご連絡を頂きました!
▼ゼンハイザーHD250BTの絶妙な仕様設定に興味津々。 – 和田哲哉 -LowPowerStation-
ゼンハイザー製品のファンであれば、「HD250BT」と聞けばゼンハイザーの名機:「HD25」のBluetooth版と想像するはずです。写真のとおり何の飾りも無い、シンプルさを通り越して武骨なルックスのヘッドバンド。無塗装樹脂のハウジング。これはまさにHD25と同じデザインアプローチと言えます。
和田さん、なんと「HD25」をBluetooth化して使われているのですね。熱の入ったファンとして「HD250BT」もレビューされています。
イヤーパッドの形状の違いや、イヤーパッドを外したドライバー部分の比較などを経ての結論としては「それにしても、HD250BTはこの価格でこれだけの音を楽しめるのですから大したものです」と結ばれています。
はなからワイヤレスしか眼中にない人には「HD250BT」が選択肢となるでしょうが、気になる音質も11,000円という価格から考えても満足いくもののようである、というレビューとなっていますね。
耳が覆われてしまう環境ではあまり音楽を聴かないのですが、11,000円という価格には「ちょっと試してみたいな‥‥」と思わせる魅力もありますね。
ぜひ詳細なレビューを、ゼンハイザーHD250BTの絶妙な仕様設定に興味津々。でご覧ください。