埼玉県さいたま市岩槻区といえば、人形のまちとして知られます。周辺の小学校の通ったなら、社会科見学で訪れた記憶のある人も少なくないかもしれませんね。
変わり雛や変わり羽子板など、日本人形に注目を集める施策というのはこれまでも行われていたと思うのですが、Twitterに投稿されていて「BABYMETAL日本人形」には驚きました。そのクオリティに!
岩槻の人形の歴史
もともとは岩槻市ですが、さいたま市と合併して、今は岩槻区となっています。
岩槻について・人形についてによれば、日光東照宮の造営に関わった職人たちが宿場町の岩槻に住み着き、人形作りをする者がいた‥‥のだそうです。400年近い歴史があるのですね。
そんな歴史ある岩槻の人形作りの技術で作られた人形は、趣味と前置きされていますが、すごいクオリティなのです!!!
岩槻の「BABYMETAL日本人形」
「BABYMETAL日本人形」はこちらのツイートで紹介されていました。
岩槻の日本人形の工房が趣味で作った「BabyMetal人形」です。今のところ販売のめどは立っていません。でも、みんなに見てもらいたい。素晴らしい。高さ20cmほど。いつまでも見飽きない芸術品です。 pic.twitter.com/LZL1ulz6fg
— 落合 薫 (@pochiochiai) May 26, 2020
まず凛とした表情が良いですね。そして衣装も作り込まれています。この佇まい! 見事に「BABYMETAL」が日本人形と融合している!
高さは20cmほどで、このサイズの雛人形だと店頭価格で10万円ほどになるそう‥‥ですが、ファンならこれは欲しいんじゃないですかねぇ。
日本だけでなく、海外からも発注がきそうではありませんか!? 公式グッズになったら凄いですけど!